2012年1月18日水曜日

HIRTON 4







HIRTON 3











HIRTON 1

HIRTONとは・・・

筆ペンでいたずらに漢字を書きまくることに恍惚を覚える作者が、2008年頃生み出した生物.
のようなもの。友人命名。
抽象的な感情表現でもあり、風景、図形、模様、観念でもあり・・・。とかは後付であって、どのように見えるかはお任せです。
サイズは3×3cmのものから1620×1120cm(キャンバス100号)まで。
全て下書きはせず、ポップなキモチで即興で描いてます。










HIRTON 2

















2012年1月12日木曜日

「岡田斗司夫の人生相談 -質問1000本ノック!」下北沢タウンホール

行ってきました下北沢タウンホール
「岡田斗司夫の人生相談 -質問1000本ノック!なんでも聞いてくれ、なんでも答えるぜ!」
過去の音声もコチラで聞けますよ~。

2時間の「悩み1000本ノック」に岡田さんがズバズバ答えていくもの。
悩みも多種多様な上、悩みを読み上げて、考えて、答えてってざっと1つに付き平均3分くらい?だったかな。岡田さんのエネルギーや脳内処理の速度たるやスゴイ。
時間がきてしまい読まれなかった人達が回答を求め、自分の悩みを書いた紙を持ち岡田さんへ列をなした。

これを見て思い出したんだけど、「リリー・フランキーの人生相談」リリー・フランキー著。これは当初、従来にあったようにハガキで悩みを募集して回答していたようなのですが、結局「ハガキだけでは背景がわからん」ということで、実際に悩みを持つ人に直接会って話をするというスタイルになった。というのを読んだことがあったのですが、やはり悩める本人と回答者の問答ってのは(悩める人には申し訳ないけど)面白い。他人だから、切実なものでも距離を置いて聞けるってことかな。

印象的だったのは
「悩みに答えるのにはどうしたらいいか」という質問。

「相手の思考回路を、自分という機械に通して考えると新しい発想がでてくる」といったもの。「自分ならどうするか」ではない。・・へぇ~。また行きたいダス。


2012年1月4日水曜日

デッサン・課題⑩ダイアナ面取り


2011.4.1~6.22
・バックの格子を参考にしつつ分割しながらサイズを計る。
どうも線に頼ってしまう。陰影を描いてるうちに線が浮かび上がってくるのが理想。むしろ点描の様にイメージしたほうがいいのかな。
 ざっくりした大きい明・中・暗から段階を細分化していく。
 中間のグラデーションの差がうまくだせない。
 隣の面のトーンに惑わされないこと。特に淵の部分。
自分に近いところはコントラスト強く。遠いところはぼやっとさせる。メリハリ。
全体を見て、部分を比較する。部分を見ながら全体を見る。木を見て森を見るとかナントカと一緒だ。

総評
”手、足を終えて、首像や胸像に進んだ。複雑な形を大きな面で捉えるための練習で「ダイアナ半面像」の面取りから始める。形の捉え方や調子の着け方がしっかりしていて、丁寧な仕上げになっている”

デッサン・課題⑨布と手


2011.2.23~3.27
・今回は「柔らかさ」と「「なまめかしさ」をだすのが目標~。
4Hとか硬い鉛筆の感触を少し覚えてきた。
モチーフから2メートル程離れてるところから見た感じと、5センチ程の距離で観察するのとはこんなにも違うのかー、と今更気づく。あと触る。細かく面が切り替わっている事を確認するようにする。
 先生「60歳までは基礎だよ~」飄々を仰る。、愕然とするも安堵もした。それは、それくらいでもまだ迷ってて当たり前と言われたようであるからと思う。

総評
”「手」二回目の作品、大分描き慣れて来た。石膏の白さや滑らかさも出ている。形のとり方や調子の付け方など、全体のと細部との関係をもう少し意識することが必要だ”

デッサン・課題⑧手と棒


2011.1.28~2.18 完成
・布のグラデーションを6Bとか4Bとかの濃さで塗りつぶすことでごまかしてたようなところがあるので鉛筆をよく尖らせて描く。
 先生「まあいいやと思ってそこで止めちゃうと、次の時また同じところで苦労しちゃう」
         ・・・身に覚えあり。
・シャーペンの「クルトガ」って自動的に芯を回してるから常にとんがった状態で書けるってゆうのが売りらしい。それを応用してちょっと鉛筆を回しながら描いてみた。
先生にアニメ会社に就職した方のデッサンをみせてもらう。シャーペンのように細かい。遠くて見ても近くで見てもアラがない。線をひくスピードが安定しているように見える。

総評
”「足」に続いて「手」に取り組んだ最初の作品。石膏の白さや滑らかさにこだわって描いたようで、目的意識を持つ姿勢は良い。石膏の白さを意識する余り、輪郭線に頼っているところがある。形のとり方や調子の付け方など、軽快で心地よさが伝わるデッサンだ”





今年もよろしくお願い致します~

クリエーター登録サイトloftwork http://www.loftwork.com/ に

”あたらしい一年を「笑顔」ではじめよう  Smile2012 笑顔になれる作品募集”のアイコンに昔描いたイラストをアイコンとして使って頂きました~。

http://www.loftwork.com/blog/pickup/smile2012/#topic1

2012年も、2012年からも、どうぞよろしくお願い致します!

デッサン・課題⑦女の足


2011.1.2
先生より「調子と線を同時に進めながら修正していくこと」
線をきっちり決めてから調子をつけてきたけれど、実体を捉えるには境界線1本
とゆう考え方ではなく、線の集合=実体であるわけで・・・と考えていくと、モノの
全て、例えばペン1本、虫1匹が何かの集合体であることが不思議に思えてくる。


2011.1.3
・いつもと違う位置で描いた。照明で明暗が変わるがスタッフM君曰く“照明が真逆の位置で
  反転させて考えて描くことも勉強になる“とのこと。なるへそ。
調子も線も大きく捉えることを意識。習慣になるように意識すること。


2011.1.4
・正月3日連続で描くと手が、前日の出来、不出来を覚えててすんなりと進む気がする。
 何事もそうだけど。
女性の足なので丸みを意識してみる。
 先生より「布の濃さをもっと決めること。かかとがもっと捻ってるはず。石膏部分あまり黒くならないように」
・台の短辺のパースがおかしい。


2011.1.7
先生より「かかとと足首切断面の角度と捻りに注意。足首とくるぶしまでの距離をよく見ること。
中間のグラデーションなど随分良くなった」嬉しい!
台座の短辺パースおかしいけど、ここまで描くとどこをどう直したらいいかよくわからず。
土踏まずと甲の角度がきつすぎる。
 足首前方もっと濃くしたいけど黒くなりそうなので控えめにしてる。もしくは背景をもっと
濃くして白さをだすか。


2011.1.11
今回も違う位置で。
指の関節を近くで観察するとかなり丸みがある
 背景と布を1トーン暗くした。


2011.1.17
・台座があいまい。
背景と甲の境界があいまい。
足首の左側もっと暗くしてよい。




2011.1.21
かかとと足首の回りこみ、台座の明暗にメリハリをつける、背景とのバランスを全体的に締めて完成!思ったより早く完成した。グラデーションに慣れてきた気がする。
台座、先生の少しのアドバイスでだいぶ締まった。面によってはっきり明暗差をださなければならないのだけれど、2面同じ調子になってしまったりすることがある。まだ照明に惑わされるなぁ。
この惑いを抜けるのにはまだ時間がかかりそう。



総評
「男の足」に続いて動きのある「女の足」に取り組んだ。前作の硬さがとれて、画面に伸び伸びとした感じが出て来た。石膏の白さを意識した、微妙な調子の違いが表現され立体感・実存感もある。台座の傾きや足の傾斜に少し難点が残る。